様、ごきげんよう。
今日も楽しく。ずくなし日和。
ずくなしおかんです^^
100歳レシピ 二回目に紹介したはずのレシピ笑
(なぜ100歳レシピ?こちらをご覧下さい↓)
http://zukunashiokansb.naganoblog.jp/d2019-05-30.html
今日のテーマは、小豆(あずき)
皆様、あんこお好きですか?
おばあちゃんが畑に出ている時は、家で食べる分だけ、小豆もつくっていて収穫して干した物を家で叩いて拾ってくれていました。
叩いてお豆を出す前に、小豆はお日様に干して乾燥しなければなりませんが、干す仕事が終わったとは、お外でそのままお昼を食べたりしていました。小さかった娘も、畑仕事の後に、一緒にお日様の下で食べたご飯の事や、一緒に作ったおはぎの事、きっと忘れてないと思います。(おばあちゃんにもう少し力入れて!なんていわれながら炊き立てのもち米を一生懸命ついていたのが昨日の事のようです^^)
おはぎ以外にも色々作ってくれて、お祝いのお赤飯も、お彼岸のおはぎも、お正月のお汁粉も、水羊羹や練り羊羹もおばあちゃんの小豆で作ってくれました。
今の私には、小豆から栽培する事は到底できないので、買った小豆で、できる事だけしています。。
まず、小豆を戻して煮るっていう作業が、結構な手間で、しかも砂糖を入れてからは頻繁に混ぜないと底が焦げてしまうので、中々作る気になれないのです。。ほんと、おばあちゃん、ずくありおばあちゃんです笑
でも、おばあちゃんがしていた小豆料理で唯一ずくなしな物があるんですよ^^
小豆ご飯!!
ご飯を炊くときに、一緒にいれて炊いてしまうだけ♪おばあちゃんは栄養の事なんて、殆ど知らなかったはずなのに、小豆の良さをしっていたかのようでした。もっとも、この小豆ご飯は、古くなってしまった小豆を食べる為の方法だったようです。
水分が抜けて、芯が残るようになってしまった小豆は、水で戻して甘く煮ても美味しくないそうです。経験ってすごいですよね。
簡単すぎるので土鍋で炊くレシピをお伝えしますね。
ジャーで炊くときは塩以外の分量をそのまま入れてスイッチオン!で出来上がりですからね笑
一晩水につけておく必要もありません。もう一度言います。スイッチオンだけです笑
こちらは、
土鍋で作る小豆ご飯レシピです♪
材料1合分(二人分位)
・米 1合
・酒 大2
・小豆 1/2カップ
・塩 少々(お好み)
・水 200cc位
作り方
1)小豆を一晩水にさらしておく。
2)米は良くとぎ、30分以上水に浸してからざるにあげておく。
3)土鍋に水をはり、米と小豆、酒をいれかるく混ぜておく。
4)蓋をして沸騰して水蒸気がでるまで強火で炊く(5分程度で沸騰すると思います)
5)水蒸気が出たら、中弱火で5~6分。火を止めて20分程蒸らす。
6)最後に2秒ほど再び強火にして出来上がり。
7)少し塩をして頂く。
良く出来ているかどうか、気になると思いますが、蓋は最後まで外さないようにしましょう。
おばあちゃん曰く、「はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」だそうですからね♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また、ここでお逢いできることを楽しみにしております
Thank you for reading my blog.
I'm looking forward to seeing you soon again at my next blog
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