立春も節分も。万葉集なぞ。。。
皆様、ごきげんよう。
今日も笑顔で。ずくなし日和。
節分が過ぎ今日は立春。
恵方巻は飯山では昔はしなかったですけど笑
落花生で豆まきしたあと年の数だけいただいて。
鰯を焼いて。
玄関にざると常緑樹をおく。
これが我が家の節分。
立春は今年は2月4日。
飯山の春はまだまだ先ですが、春が立つ。
この文字をみるだけでも何となく気持ちが明るくなります。
日本は本当に季節に寄り添う行事が受け継がれ
まさに感謝の国だなあとおもいます。
そして相変わらず万葉集や古典が好きな私ですが
眺めているだけで
覚えてるという訳ではありません笑
ただ、今も昔も自然をみる気持ちや、おひさまやお月さま。
好きな人、大切な人への想い。子供たちへの想いは変わらないのだと。
いつも思うのです。
もちろん、今よりずっと四季に寄り添い、行事を楽しんでいたわけですが。。
不思議なことに
立春や節分をうたったものは一つだけだったと記憶しています。
今日はその歌をご紹介しますね。
こちら↓
道の辺の 茨の末に 這ほ豆の
からまる君を 別れか行かむ
本の解釈に、私の勝手な解釈をつけると。。
様々な芽が芽吹くころ、
道の端に、いばらの先にはって伸びる
豆のツルがからまっている。
つるが絡まるように。私を慕うあなたを。。
私は後においていけるのでしょうか。。。
いかがですか?
いろんな景色を万葉のころに想いをはせて
感じるのも。。
また日本の美しい文化ではないでしょうか?
鬼さんも寒いでしょうけど。。
お外で力強く過ごしていただいて。
福さんは温かく、お家の中で
福を増やしていただいて。
どなた様も、希望溢れる。
笑顔の多い立春でありますように。。
#万葉集
#今も昔も祈りは同じ
#感謝
#美しい価値観
#綺麗な想い
#たまに黒くても
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
また、ここでお逢いできることを楽しみにしております。
Thank you for reading my blog.
I'm looking forward to seeing you soon again at my next blog。
美しく、笑顔溢れる日々でありますように。
心からの愛と感謝をこめて
thank you so much with lots of love おかんより